こんにちは、副業ブロガーのSENです。
ブログに書いた記事がすぐに検索結果に反映されないとお悩みの方へ
→1秒でも早く検索結果に載せたければ、Googleのサーチコンソールを使いましょう。
そもそもブロガーのみなさんはGoogle Search Consoleを使っていますか?
Googleサーチコンソールとは
サイトの検索トラフィック(量)や検索順位を測定できる他、問題を修正したり、Google検索結果でのサイトの注目度を高めるためのツールです。
Googleの検索結果に表示されるまでの仕組み
Googleはクローラーというロボットを使ってインターネット上のWEBの情報を収集しています。
これをクロールと言います。
公式サイトによると、クロールは数日から数週間かかるケースがあるとのことです。

クロールされたWEBページはインデックス(目次)登録されると、Googleのアルゴリズムに従って順位付けされます。
Googleサーチコンソールで検索結果にすぐに反映させる
前述の通り、WEBサイトはクロールされることで検索結果に情報が載りますが、Googleサーチコンソールでは対象のページを優先的にクロールしてもらえるよう設定できます。
Googleサーチコンソールを試してみる
実際に試してみましょう。

記事を投稿しました(なんちゅうアイキャッチ
記事投稿直後はタイトルで検索してみても、検索結果に表示されません。

クロールのFetch as Googleで対象のページを設定して「取得」します。

「インデックス登録をリクエスト」します。


- トレンド系の話題もすぐに対応できる
- 検索されないという設定ミスをしていないことを確認できる
なお、2019年3月28日以降は新しいGoogle Search Consoleしか使えなくなるようです。
新しいサーチコンソールでは、URL検査で対象のURLを設定してからインデックス登録をリクエストしてください。

私は記事投稿の際に、以下の作業をセットにしています。
- 記事投稿
- インデックス登録のリクエスト
- Twitterカードバリデータチェック
Twitterカードバリデータチェック
Twitter Card validatorを使って、記事をつぶやいた時にどう見えるかを確認することができます。

こんな感じです。
アイキャッチ画像が正しく表示されていた方がクリック率は高いですからね。

Googleサーチコンソールまとめ
いかがでしたか。
Googleサーチコンソールのインデックス登録リクエストを使うと、優先的にページをクロールさせることができます。

ただし、検索に重要なタイトルやdescriptionを頻繁に変更しているとペナルティを受ける可能性もあるのでお気をつけください。
Googleサーチコンソールは本来、検索結果の改善に役立てるためのツールですので、使っていなかった方はぜひ利用してみてください。